生後722日/さらばベビーゲート

リビングから台所へ娘が入ってくるのを阻止したかった歴史について。

これが

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2月18日にこうなって(d:id:yim:20130218

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今日こうなった

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今日、娘が自作ベビーゲートの打掛(フック)をリビング側からよっこらしょと手を伸ばして開けてしまった。

そもそも娘に台所に入ってきてほしくなかったのは、調理中や炊飯中の危険なもの、熱いものに近づけないためだった。最近は「それ熱いよ」などと声をかければ手を引っこめる程度には知性がついている。ベビーゲートをもっと高くすることもできるが、そもそもベビーゲートがもういらないところまで来たのではないか。

ということでベビーゲートを撤去した。設置の時は娘がいないときを選んだが、今回は娘の目の前で撤去した。そのほうが娘によさそうと考えた。

ここを通るのにまたぐ動作が必要だった期間は1年ちょっと。それが急に変わると、通るときに自分が透明人間になって、あるべき柵をすり抜けているような不思議な感覚を味わえる。

自作のりっぱなベビーゲートは結局半年しか使わなかったことになるが、材料費が2000円弱ですんだのは経済的でよかった。解体したベビーゲートは別の日曜大工にリサイクルしよう。

参考:ベビーゲートの歴史