産まれちゃいました（生後0日）
予定日は明日でしたが、1日早く産まれました。ということで、昨日まで「子育ての前日記」だったここは今日から「子育ての日記」になりました。
妻は夕べ12時ごろからもうけっこう痛かったらしい。こちらはぐうぐう寝ていた。
午前4時ごろになっていよいよのっぴきならない痛さになってきたため病院へ。病院には4時半に着いた。
まず妻だけ分娩室へ案内され、NSTを行う。その後6時ごろに陣痛室へ移動して、しばらく陣痛の間隔を測っていた。6時半を過ぎて陣痛の間隔が短くなってきた。5分強で強い陣痛が来る。腰をさすり、お尻を押す。けっこう強く押してもまだ足りないくらい。
8時5分、陣痛室から分娩室へ移動。
8時20分、分娩室に呼ばれる。「分娩室は冷えすぎないようエアコンを切っている、お母さんをあおいであげて」とうちわを渡された。自分がいてもすることはないかもと思っていたのでこれはよかった。
8時30分、何度かいきむが出てこない。麻酔を打って会陰を切開。
8時36分、産まれた！元気な産声を上げている。やっぱり女の子だ。よかったよかった。
その後体重と身長を測る。
- 体重
- 2555グラム
- 身長
- 49.6センチ
前回の診察での推定体重2700グラムよりちょっと少ない。体重は平均より低めだが身長は高めとのこと。細長いのだね。体をきれいに洗ってもらったあと、抱かせてもらい写真を撮ってもらう。実家と妻の実家へ電話。
9時過ぎ、分娩室で処置が終わった妻のところに赤ちゃんが戻り、さっそく母乳をあげるポーズ。母乳はすぐには出ないが赤ちゃんが吸うことで刺激されて出るようになりやすいとのこと。
10時半まで3人で分娩室で過ごす。まだどちらに似ているともつかない。しかしちゃんとかわいい。よかったよかった。名前は女の子なら…と話していたものに決めた。
陣痛室へ移動。面会時間は14時からということでいったん帰る。朝からなにも食べていない。食べていたら正午になった。
13時40分、義母を迎えに行って病院へ。どの病室にも名札がない、と思ったらまだ陣痛室にいた。病室へ移動。赤ちゃんがゆりかごに乗せられてベッドの横に置かれた。いやー、かわいいね。
すごい夕立の中、両親が病院に着いた。下はびしょぬれになって、傘も風でひとつだめになってしまった由。
お互いの親がそろったところで名前を発表。外は夕立。まさに爆誕。
「母親の負担を考えて面会は短く」という母に従い、全員1階のロビーへ移動し雨が小降りになるのを待った。
しばらく話をして、最後にもう一度病室へ行ってみたら、妻は子供を抱いたまま寝ていた。帰ることにしてそっとカーテンを閉めた。全員を車で送って帰宅。
こうして娘は甥と同じ誕生日になった。自分の誕生日は姪と同じ。おもしろい縁だね。
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- 「今週のお題『2011年、夏の思い出』」は以上です。
