生後2,000日/生後2,000日の所感

f:id:yim:20170215235200p:plain

今日で、娘が生まれてから2000日たった。体が丈夫なのがなにより。最初の1000日から今日までで感じたことを挙げてみたい。

女の子らしすぎる女の子

妻は兄が2人いる環境で育ったせいか、いかにも女の子らしいものにあまり興味を持たない。一方娘はというとすごく女の子らしくなってきて、ふだんズボンをはきたがらずスカートばかり選ぼうとするし、髪を伸ばしていて結んであげるととても喜ぶ。キラキラしたものが好き。幼稚園のクラスメイトとは手紙をよくやりとりしている。どれをとってもすごく女の子らしい。

女の子らしくない方がいいと思っているわけではない。自分にも兄が1人いるだけだったから、女の子の文化が家にあることが物珍しい気分なのだった。

娘の希望に対する交換条件をいつも考えておきたい

「これしたい」「あれやって」「これほしい」のようなことに対して、なるべく交換条件を出せるようにしておきたい。それはなにも「ダメ」と返すときばかりではない。

「わかった、代わりにこれをしてね」
今日はOKだがいつもOKではないことを示したいとき
「先日これができたから今日は特別にOK」
上と同じ
「これができるようになったらいいよ」
今はダメだがいつもダメではないとき

こういう風に返すことができれば、とにかくいつもなんでもダメということにはならない。娘としては自分ができたこと、できないことなどを親が認識していることになって本人の自己肯定感にもつながりそうだ。

読み聞かせで本好きに

娘はすっかり本好きになった。図書館で本を借りてくるとすぐに全部読みたがる。これはとてもいい感じだ。本を読むことに抵抗がなければ世界が広がる。

妻は娘がとても小さいころ、調べてみたら生後3か月でもう絵本の読み聞かせをしていた(d:id:yim:20111208)。早期教育が実を結んだのかも。

「読解力は絵本の読み聞かせを起点に育つ」という話(↓)もある。

  • 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話 | Books&Apps(http://blog.tinect.jp/?p=33408

世の中をわたっていく上で読解力を含む国語力はとても大切だ。国語力があれば人がなにを言っているのかちゃんと理解できるし、こちらの考えをうまく伝えることもできる。この調子でこれからも本をたくさん読んでいってほしい。

お絵描きが大好き

親がお絵描きに抵抗がないと案の定、娘もいろいろお絵描きするようになった。一時期はスケッチブックを一日で一冊埋めてしまうこともあったが、最近は1枚にかける時間が長くなり消費スピードは落ち着いた。

お絵描きが好きでいると表現力が身につく。図解の能力があればものごとを理解するのも早くなるだろう。こちらもこの先が楽しみだ。

生後3,000日はいつ?

生後3,000日がいつになるか計算したら2019年11月だった。ついでに1万日目までを一覧にしてみた。

[作品]写真袋にいろいろ描く

f:id:yim:20170215180000j:plain

先日の音楽発表会でクラスメイトと一緒に撮った写真を印刷した。先方に渡すために入れた写真袋に娘がいろいろ描いていた。