生後723日/誕生日プレゼントでピアノの本をもらう

妻、娘、義母とデパートへ、娘の誕生日プレゼントを探しに行った。

我々はおもちゃのピアノを考えていて、義母からはリュックサックなどはいかがと提案されていたが、楽器店で見たトイピアノはいまひとつ。そしてMIKI HOUSEでリュックサックをいくつか娘に見せてみてもあまり興味を引かれない様子。

妻は娘の頑固さを自分の遺伝と思っており、娘のそういうところをよく見ている。「この調子だとリュックサックを与えてもいやがって背負わないかもしれない」という意見である。

店には音の出る絵本も置いていて、娘はそちらに夢中である。ピアノの絵本「ポカポカフレンズのおんがくえほん ピアノ」を買っていただくことにした。ありがとうございます。

ピアノ (ポカポカフレンズのおんがくえほん)

ピアノ (ポカポカフレンズのおんがくえほん)

  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: 単行本

去年いただいた「どうぶつとあそぼ!ドレミファパーク」(d:id:yim:20120722)と比べると鍵盤は2オクターブぶんあるし黒鍵もついている。15曲の童謡が流れるボタンが1曲1ボタン対応でついていて、楽譜の冊子が本体にくっついている。いや絵本なのだから冊子が本体か。でもメインは事実上ピアノ部分だ。

帰宅後、娘はこのピアノ絵本に夢中で、曲を流したり鍵盤を押さえたりしている。ちょっと買い物に出るので一緒に行こうと誘ったら、いつものうさぎのぬいぐるみに加えてこのピアノ絵本も抱えてベビーカーにおさまった。そして外で曲を流していた。静かなところでは迷惑にならないよう音量を下げた。戻ってきてそろそろお昼寝の時間だよと言ってもまだ遊び足りない様子。リンゴジュースを飲んでやっと眠ったのは15時ごろだった。

寝る前も曲をいろいろ流している。でもちゃんと「もうおわり」と言ってほかの絵本と一緒に箱に片づけた。えらい。

そして我々からの誕生日プレゼントはトイピアノの予定だったが別のものにしよう。絵本かなあ。

「<私>もそれ食べる」

だんだん高度な言葉づかいができるようになってきている。新しい言葉をすべて記録できないのがもどかしい。