生後608日/牛乳は精神安定剤?

娘の夜泣きは牛乳をほ乳びんで飲ませると落ち着く。しかし何度飲ませてもまだぐしぐし言って、合計で何百mlも飲んでしまうことがある。ここまでいくとお腹がすいてのことではないような気がしてくる。

思うに、本人としてはほ乳びんで牛乳を飲んでいるとだんだん落ち着いて眠くなってくるのを期待しているのではないか。しかし落ち着き方が中途半端なうちに牛乳がなくなってしまうとウワーンとなる。これで娘の牛乳パターンをうまく説明できるような気がする。

大人は眠くなれば単に寝るが、このように小さい子供だと入眠の儀式が必要になるのも不思議ではない。先日知人から「うちの子も寝る前にコップで牛乳を飲むのが小学生ごろまで習慣だった」と聞いた。もうちょっと大きくなれば、牛乳をほ乳びんで飲む以外のうまい入眠の儀式を編み出せるだろう。それまでは枕元に牛乳を入れたほ乳びんを準備して寝る生活が続きそうだ。

書類を破って固まる

仕事の鞄を出したままにしていたら、娘が手を入れて中の書類を引っぱり出そうとしている。「あっ、触っちゃダメよ」と声をかけるがそれでおとなしく引き下がる娘ではない。と、引っぱった書類の端をちょっと破ってしまった。娘はまさかそんなことになるとは、という雰囲気で固まってしまったのが面白い。手が届くところに出しっぱなしにしておいたこちらも悪かった。もう手を出さないでおくれ。

[炊事]きはだまぐろの塩焼き、きゅうりとわかめの酢の物、みそ汁

準備を始める時間がちょっと遅くなってしまったが、あわてていろいろやったらむしろ早くでき上がった。