生後674日/公園で遊ぶ

妻が美容院へ行っている間、近くの公園で娘を遊ばせた。今日はすべり台を自分ですべることができず、こちらが後ろから抱えて滑ったり、外側から手を添えてあげたりした。一方ロープをメッシュ状にしたはしご的遊具を下りるのはうまくでき、気に入ったのか何度も上っては下りていた。

「これはっこれは?」

風呂に入っていて「これはっこれは?」と天井を指差した。天井だね。「これはっこれは?」壁だね。「これはっこれは?」ドアだね。「これはっこれは?」ドアノブだね。きりがない。いよいよなんでも聞く時期がやってきたのか。

「これはなに」と聞けば相手から返答があるから、娘にとってこれはコミュニケーションの一種なのだろう。ついでにものの名前も覚えていってほしい。