生後625日/妻の実家へ

娘はチワワの名前をはっきり呼ぶようになっていて成長を感じる。

「あまい」「いっぱい」「おしまい」「もっかい」

出てきた言葉を全部メモしておくのが大変なほど、このところ発話が増えている。こちらの言葉の復唱だけでなく、「こうしたい?」に「うん」または「ううん」と返すこともあるので知性を感じる。

ただし言葉によっては、意味をわかって言っているのかわからないものもある。

少なくとも「あまい」は「おいしい」の意味で使っているらしいことは聞いていてわかる。「あまい」ではなく「うまい」なのかもしれないが、「うまい」は我が家の語彙ではないから違う気がする。

絵本を読み終わると「おしまい」「もっかい」と言うのはちゃんと意味を分かっているようだ。

シールを惜しげもなく貼る

予防接種のときクリニックの先生にもらったシール(d:id:yim:20130509)をどんどん紙に貼り、あっという間に全部貼り終えてしまった。もったいないという感覚を知らないのはなんというか、若さの特権だなあと感じる。もちろんなんでも大事にしすぎるのもかえってよくないから、ほどほどの感覚を身に着けていってもらいたい。

「これっ」を減らしたい

自分では気づいていなかったが、どうも最近「これっ」と叱る言葉が増えているらしい。妻からそう指摘された。

以前は「してはダメよ」と言っても娘はよく理解できないだろうと考えていたから、「娘ができるようにしておきながら、それをしたら『ダメ』と言うのは筋が悪い」と思うようにしていた(d:id:yim:20130122)。

しかし最近は、こちらの言うことをかなり理解できているようだ。となると話せばわかるだろうから「これはダメよ」と言うことが多くなってくる。実際そう言われた娘はちゃんと理解しているようだ。しかしあまりしょっちゅうだと「これっ」と言われたくないばっかりに自発性を発揮しなくなってしまいそうでよくない。難しい。

妻は「叱る言葉が出てくるのは、それだけ子育てにコミットしているということ」とフォローしてくれた。でも意識して「これっ」を減らしていきたい。

「しっかりほめて、きちんと叱る」(d:id:yim:20130126)を読み返した。