生後600日/靴下を選ばせる

保育園へ行く前に靴下をはく。適当に選んだら「うー」と不満そうなそぶり。じゃあ自分で選んでください。いくつか手に持って、娘が手に取った靴下をはかせた。

イクメンもどき」と待ち受け画面

今日の「あさイチ」ではイクメンを扱っていた。育児をする男性を持ち上げる話ではなく、イクメンを気取っていても実はちょっとという内容。

イクメンを自認するお父さんと「そうでもない」というお母さんのお宅に撮影に行き、カメラの前でお父さんが「おむつも替えますよ」とやるとお姉ちゃんが「パパ珍しいね」と鋭い一言。

撮影隊の前ではいつもの姿を撮れないと考えてカメラを設置させてもらうとこんな様子が撮れていた。おむつに便が大量だったときに「うわっ!」なんて大げさに声を出して、自分の鼻をふさぐタオルを取りに行ってしまう。そうこうするうち便がおむつからこぼれて床が汚れてしまいお母さんおかんむり。なるほどこりゃだめだ。

うちの夫は「イクメンもどき」だという主婦4人に集まっていただき、座談会を開催。

4つの特徴が出ました。

  1. 人前ではイクメンぶりをアピールする。
  2. 自分の遊びに子どもをつきあわせる。あくまで自分本位。
  3. 料理はするが片づけはしない。
  4. 風呂から出ても子どもはほったらかし。
ブームに待った!もう一度“イクメン”を考える |NHK あさイチ

そのほか、子供の機嫌がいいときだけ遊んであげるといった例も出ていた。なるほど。

これらのうち「あくまで自分本位」というところは鋭いポイントだと思った。育児では自分がしたいことは横に置いて、子供の世話をしなければならない。自分がしたいことの片手間ではできないということだ。自分の時間がなくなってしまうがそれはもうやむを得ない。残った時間でできることだけする。

番組では、夫をイクメンもどきにしてしまう要素についてもふれられていた。たとえばこんなこと。

  1. 夫がすることについ手や口を出してしまい、全面的にまかせない
  2. 自分の段取りを押しつける
  3. 初めてやって失敗したときに叱責する

イクメンは育児を手伝うのではなく、妻とともに育児をする。妻が手伝いしかさせなければ、夫は手伝いの形でしか育児に参加できないということだ。

子供が生まれて妻とともに退院してきた時点で、妻はすでに子供と数日間みっちり過ごしている。こちらはその数日間でさっそく水をあけられたと感じる(d:id:yim:20110831)。お父さんとしては最初についた差を埋めるところから始めなければならない。

幸いというか、我が家ではおむつも風呂もどちらが専属ということはない。子育ては人生で何度もできることではなく、こんなに面白いことを妻だけにさせておくのはもったいない。

そしてもうひとつ、育児で中心的な役割を持っている人は携帯電話の待ち受け画面をわざわざ子供の写真にしないのではないかと考えた。子供の顔は電話の画面を見るまでもなくよく見ているから。

保育園に預けているとそうでもないかな。

[歯]下の左の奥歯が出てきた

E D C B A A B C D E
E D C B A A B C D E

前回歯について書いたのは3月23日(d:id:yim:20130323)。今回出てきた下の左の奥歯(下D左)は少し前から歯ぐきが盛り上がるような感じがあって、そろそろ出てきそうな雰囲気だった。

前回生えた右の下の奥歯(下C右)はずいぶん大きくて目立っている。

生えた歯はこれで12本。乳歯は20本だからあと8本だ。娘は歯が生え始めるのが遅かったから心配しましたよ。

[炊事]きはだまぐろのバターソテー、きゅうりとわかめの酢の物、キャベツと豆腐のみそ汁

冷凍のまぐろを解凍して、袋のレシピの通りにバターソテーにした。ちゃんとにんにくを刻んで入れて、なかなかおいしくできた。

酢の物はめんつゆに酢と砂糖を入れるいつもの方法。

それから炊飯器にさつまいもを入れてさつまいもご飯を炊いたら、娘はごはんと一緒にパクパク食べてくれた。これはいいね。