生後396日/保育園見学その4(C保育園)

C保育園は大きなマンション内に作られている。家から駅の方向でちょっと距離がある。ということはたぶんここは大人気であって希望しても入れないだろうしこちらもまあ別に…というところだけれど、ひとつでも多く見ておくと参考になるだろう。

今日は初めて、自分たちとは別の見学者も来ていた。0歳時から預かっていて、来年4月から1歳児の数を増やす。といっても3人しかとらないとのことで、ここが便利と思う人には競争率が高くて大変だ。布おむつを使うとか、Webカメラで外から様子を見られるとか、いろいろ工夫しているとのことだった。

見学のあと、ほかに来ていた見学者の方々と情報交換。聞けば聞くほど、保育園に預けられるかどうかわからなくなってくる。とりあえず遠くの保育園でもいいからとにかく一度入れば移動願いを出せるようになり、移動先でも同じような移動希望があって空きができれば移動できたりもするとのこと。「わたしが会社で初めての育休なんです」という人もいた。それまでは子供ができたら全員辞めていたという。そういう会社もまだまだあるのだ。

両親ともフルタイムで働いていてもなかなか保育園が決まらなかったという話などを聞くと、こりゃー大変だと思う。

親子向けの遊び会を見る

自治体が公民館などで、赤ちゃんや子供向けに遊ぶ場所を用意している。今日は見学する保育園のすぐ近くで開催されていたので初めて覗いてみた。板張りの広間に一部シートなどを敷いて、あちらにはおもちゃをいろいろ、こちらには屋内用のジャングルジムとすべり台など。そしてみんな勝手に遊んでいた。