生後2,964日/音読あれこれ

音読あれこれ

教科書を音読する宿題が毎日あり、「今日はもうやったよ」と言う。しかしこちらは音読をしているところを聞いていない。音読カードには親からの評価を書き込む欄がある。大きな声か、間違えずに読んだかなど。本人が「音読はした」と言っていても、こちらが聞いていないから評価できない。もう一度読みなさいと言うともううんざりという様子で「エー!?」と言うが、音読を親に聞かせなければそうなると想像できないわけがない。

風呂に入った後「音読だよ」と声をかけると「やろうと思っていたことを言われるとやりたくなくなる」。その気持ちはよーくわかる。しかし自分からちゃんと音読をしていればこちらも信頼して、いちいち声をかけずにすむ。そういう話をした。