生後590日/この靴下は気に入らない

外に出かけるのに靴下をはかせたらすぐに脱いだ。暑かったかな? 実はそうではなく、別の靴下を持ってきてそちらをはこうとしている。薄いピンクの靴下ではなく、えんじ色の縞の靴下をはきたいということらしい。そういう好き嫌いが出てくる年頃なのだな。

(ただし今のところ、靴下を自分で脱ぐことはできるがはくことはできない)(自分ではこうとはする)

そういえば最近は食事の時のエプロンやよだれかけでも、こちらでは嫌がるがこちらなら素直につけてくれるということがしばしばある。

洗面器を探す

娘を風呂場に通すと、洗面器を手に持って蛇口の下に置くのが習慣になっている。水がお湯になるのを待つ間、蛇口から出る水をためては流すのが楽しいらしい。

今日は洗面器がいつもの風呂椅子の上ではなく、浴槽のふたの上にたまたま置かれていた。娘はすぐに手に取るかと思ったら「ン?」「ン?」ときょろきょろしている。へえ、案外気付かないものだな。ものを探すときどこを見るのがよいかということも学習しないと身につかないのか。考えてみると当たり前かもしれない。でもこうしてそれを目の当たりにすると意外な感じがする。

妻が散髪

娘を。

妻にいわく「前髪がぱっつんぱっつんになってしまって失敗かも」。そうかな? 気になりません。